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コラム

アメリカにおける目の下のたるみ・クマ治療事情

目の下のクマは、疲れたり、老けたりする印象に見られがちというのは、世界中で共通する悩みのようです。

アメリカの女性が一人当たり生涯に機能性化粧品やメイクにかける費用は約150万円で、そのうち目の下のコンシーラーが占める割合は比較的大きいと言われています。

アメリカの美容医療の市場は拡大傾向にあり、そのうち切らないプチ整形が約9割と大多数を占めているのは日本と共通するところです。

目元の悩みもアメリカでも多く、まぶたに関する手術は、アメリカの美容外科手術の中では2番目に多く行われています。

アメリカでも、目の下や頬のクマにはヒアルロン酸などの注入系の治療が多く行われています。
また、ハイドロキノンなどの美白作用のある軟膏治療も使用されている点は日本と共通しています。
その他、目の下のシワ対策に炭酸ガスレーザーでシワを取るというダウンタイムの比較的大きい治療も紹介されていますが、これは白人では色素沈着が少ないという人種差もあり、日本ではあまり好まれていません。
一方、海外の目の下のクマに関する文献を見ると、日本人があまり好まないダウンタイムの大きい手術療法が多く取り上げられているのに対して、PRPやグロースファクターなどの繊細さを要する再生医療はあまり取り上げられておらず、この辺は国民性の違いがあるのかもしれません。

参考文献:
International Journal of Dermatology. 2014, 53, 164–170
Journal of Cosmetic Dermatology. 2007, 6, 211–215.
J Cutan Aesthet Surg. 2016 Apr-Jun; 9(2): 65–72.