0120-735-538
03-5491-5588

電話受付:10〜12時13時〜18時

診療時間:10〜19時(完全予約制)

  • 目の下のたるみ・クマ

「目の下のたるみ・クマ」の分類・進行度

目の下のたるみ・クマの分類

目の下のたるみ・クマは、見た目から色で分類されます。
この分類は医学的なものではなく、一般用語です。
実際は色の原因が何かを考えることが重要であると言えます。

・「影クマ」、「黒クマ」

目の下の脂肪のふくらみとくぼみによるものです。
凹凸による影で暗く見えます。
目の下のたるみ・クマの中でも最も多いものです。

後述の経結膜脱脂手術が一般的ですが、ある程度のものであれば、「手術しない目の下のクマ治療」(グロースファクターのみによる治療)も可能です。

・茶クマ

茶色く見えることから俗に「茶クマ」と呼ばれます。
特に暗い場所ではシミ・くすみが陰影効果により目の下のたるみ・クマが悪化したように見えることがあり、注意が必要です。
こちらは後からでも対処可能です。(詳しい説明はこちら

赤クマ

眼輪筋の色が透けて見えることで起こります。
グロースファクターである程度は改善可能ですが、赤クマが強い方は経結膜脱脂手術が必要となることもあります。

青クマ

静脈が透けて見えている色です。

紫グマ

青クマと赤クマが混在した時に紫色に見えます。

白クマ

地肌が黒めの方や色素沈着がある方で、汗管腫を多数治療した後に白抜けした状態が目立つと白く見えることがあります。

目の下のたるみ・クマの分類別の画像

目の下のたるみ・クマは、複数のタイプが混ざっていることが多いです。
紫グマは、青クマ+赤クマで生じますが紫グマには青に近い紫と赤寄りの紫があり、必ずしもきれいに分類できるものではありません。
ここでは、典型的な例をご紹介いたします。

・影クマ・黒クマの画像

例1 例2

・赤クマの画像

例1 例2

・茶クマの画像

例1 例2

・青クマの画像

例1 例2

・紫グマの画像

例1 例2

それでは、これらの目の下のたるみ・クマの原因を詳しく見ていきます。

影クマ・黒クマの原因:目の下の脂肪が飛び出してくるため

目の下のふくらみによるクマはなぜ起こるのでしょうか?

眼球の下には、クッションの役割をする「眼窩脂肪」という脂肪があります。
図の矢印

眼窩脂肪を包んでいる膜が加齢などの影響によりゆるみ、手前にこぼれるように徐々に飛び出してくることで目の下のたるみ・クマが起こります。

目の下のふくらみの下を指で触ると骨が触れると思いますが、その骨は防波堤の役割をしています。
人によって高い・低いがあります。

高い方は何十歳になっても眼窩脂肪は出てきません。
低い方は早ければ10代から目の下のたるみ・クマが出てくることもあります。

これが目の下のたるみ・クマが出る人と出ない人との違いです。

影クマ・黒クマが「目の下のたるみ・クマ」の大部分を占める

眼窩脂肪によるふくらみの下にはくぼみ・溝ができることが多いです。
これらが織り成す陰影が、いわゆる「目の下のたるみ・クマ」と呼ばれるものの大部分を占めます。

当然これは寝不足などで生じるものではないので、どんなに寝たとしても目の下のたるみ・クマが改善することはありません。

次に、目の下のたるみ・クマのできる場所を見ていきます。

目の下には涙袋があります。その下が眼窩脂肪によるふくらみです。上の図の赤い点線は筋肉の境目にできた溝です。筋肉の境目の溝?と思われる方もいると思いますので、下の図を見て下さい。

ここが境目です。
先ほどの写真と重ねあわせてみると・・・

見事に一致します。
このくぼみ・溝が、眼窩脂肪によるふくらみとともに陰影(目の下のたるみ・クマ)を作ります。

それではどのように進行するか見てみましょう。

眼窩脂肪による目の下のたるみ・クマの進行度~あなたはどれに当てはまる?

個人差はありますが、目の下のたるみ・クマでお悩みの方は、20~30代からその徴候が出ることが多いです。(まれに10代から出る方もいます)
目の下のたるみ・クマ治療を選択する上で、次の①~③のうちどの段階にあるかを見極める必要があります。

上の図の①→②→③のように脂肪を包んでいる膜がゆるんでくることで脂肪が徐々に飛び出してきます。
(詳しくはこちら

上図①(軽度)・・・目の下のふくらみは、わずかです。涙袋ははっきりと分かる状態で、目の下のくぼみ・溝もはっきりしていません。

上図②(中等度)・・・目の下のふくらみ+くぼみがはっきり分かる段階です。また、眼輪筋という筋肉後ろから脂肪に圧迫されて赤く透けて見えることも(赤クマ:詳しくはこちら)。涙袋が脂肪に埋もれて不明瞭になっていることもあります。

上図③(重度)・・・目の下のふくらみが涙袋を越えてかなり目立つ状態です。また、外側の脂肪が目立つこともあります。