鼻下にできる縦ジワや、口をすぼめた時のシワが気になっていませんか?
また、年齢とともに鼻下の皮膚が伸びるのを予防したいと考えていませんか?
鼻下のグロースファクターは、鼻の下から両側のほうれい線の内側までの皮膚(上唇の粘膜部分は除く)に注射し、ハリを出す治療です。
口をすぼめた時にできるシワには、動かした状態を確認しながら1本1本注射し、今後のたるみ予防のために鼻下全体にも細かく注射します。
ただし、鼻下のグロースファクターで、口をすぼめた時のシワがゼロになるわけではなく、今後の皮膚の変化を一切防げるわけでもありません。
二子玉川美容外科クリニックは、顔のシワ・たるみ治療に特化したクリニックです。
これまで前院長の時代から20年以上の実績があります。
また、グロースファクター注入療法は、2014年1月から2026年9月までの期間だけでも1万件の実績があります。(当院についての詳細>)
ご来院前には、3方向のお写真で、現在の状態や治療の適否を確認いたします。
治療後も残りやすい折れ癖の箇所などは事前にお示しするため、仕上がりのイメージを具体的にお持ちいただけます。
必要性が低いと考えられる場合には、施術をお勧めしないこともあります。
ここでは、鼻下のグロースファクターの注射範囲、期待できる変化、リスク、治療を検討する時期について解説いたします。
ご自身の状態に当てはまるか気になる方は、お写真を添えて無料メール相談をご利用ください。(無料メール相談はこちら>)
※未承認・適応外使用の治療になります。
・鼻下のグロースファクターは、上唇ではなく鼻の下の皮膚に注射し、縦ジワの改善と今後のたるみ予防を目指す治療です。
・口をすぼめた時のシワは、ゼロにはなりません。
・必要性が低いと考えられる場合は、施術をお勧めしないことがあります。
鼻下のグロースファクターの投与範囲
鼻の下(上唇の上)・両側法令線の内側(以下の⑪)に注射します。
ちなみに、①目の下、②頬、③法令線、④口角、⑫アゴ中央のグロースファクターの注射範囲になります。です。(注射範囲の詳細を見る>)
まず、口をすぼめてシワができる箇所に注射します。(真顔でも鼻下にシワが見られる方は、シワに沿って注射します。)
口をすぼめた時にできるシワに対しては、動かした時の状態を確認しながら1本1本注射していきます。
それにより動かした時(口をすぼめた時)にできるシワの改善が期待できます。
さらに今後の鼻下の皮膚のたるみを予防する目的で、鼻下全体に0.5㎝程度の間隔で注射します。
なお、リップ(上唇の粘膜)に対しては、注射の範囲外になります。
鼻下のグロースファクターの効果
口をすぼめた時のシワの改善
口をすぼめた時のシワがゼロになるわけではありません。
鼻下のたるみ予防
早めに治療を受けられることで、今後のたるみを予防する効果が期待できます。
ただし、今後、一切の皮膚の変化を予防できるわけではないことをご了承ください。
グロースファクター後の長期経過(どれくらい長持ちするかについて)について>
鼻下のグロースファクターの危険性・リスク
腫れ・内出血など、グロースファクター注射による一般的な危険性・リスクがあります。
その他、鼻の下は、土台が比較的硬い箇所になります。
そのため、足りないところと足りているところの差が出る可能性(段差を触れるなど)について注意が必要です。(これまで当院では鼻下のグロースファクターでは指摘はありません。)(グロースファクターのリスクの詳細を読む>)
鼻下のグロースファクターの限界について
「毛穴がつぶれてできた小ジワ」は残る
毛穴がつぶれてできた小ジワは、皮膚が伸びて、圧縮されてつぶされることでできたものです。
皮膚のたるみが根本にあります。
こちらはグロースファクターで治療してもある程度残る可能性が高いです。
グロースファクターにより皮膚が縮むわけではないためです。
鼻下の「毛穴がつぶれてできた小ジワ」の改善方法について
メラフェード(塗り薬)により多少目立たなくさせることができます。
ただし、ある程度は残ることをご了承ください。
また、くすみや色素沈着が小ジワの中に見られると、特に暗めの場所では小ジワが強調されて実際よりもひどく見えてしまいます。
そのため、当院では、小ジワ・くすみの両方に効果があるメラフェードを選ばれる方が多いです。
鼻下のグロースファクターを受けるベストなタイミングについて
ベストなタイミングは40歳前後
後述のように、鼻の下は40代で伸びやすく、年々皮膚が伸びていくことを考えると、40歳前後で予防的に治療されるのがお勧めです。
これは、法令線と同様の考え方です。
ほうれい線は何歳からでき始めるか?【形成外科専門医が解説】>
皮膚のコラーゲン減少とともに皮膚はのびていく
皮膚のコラーゲンは20代以降、年1%程度徐々に徐減少します。
老化に関連する分子マーカーを調べた研究では、減少については、特に約44歳と約60歳で大きな波があることが分かっています。
特に女性で顕著な変化として、閉経直後に短期間で大幅減少(約30%)ホルモン変化を契機とした急激減少が起こるとされています。
また、鼻の下の皮膚の変化を調べた横断的な研究では、40代に最も皮膚が伸びることが示唆されています。
文献:
Nonlinear dynamics of multi-omics profiles during human aging. Nature Aging volume 4, pages1619–1634 (2024)
Estrogen-deficient skin: The role of topical therapy.Int J Womens Dermatol. 2019 Mar 15;5(2):85–90
Age-Related Changes of the Orolabial Region in Caucasian Women: An Anthropometric Analysis. J Oral Maxillofac Surg. 2016 Dec;74(12):2497-2503. doi: 10.1016/j.joms.2016.08.007. Epub 2016 Aug 20.
グロースファクターで伸びた皮膚を縮めることはできない
グロースファクターを投与しても伸びた皮膚を縮めることはできません。
一旦伸びた皮膚を縮めるためには、皮膚を切って縫う治療が必要になります。
そのため、鼻の下の皮膚が伸びる前に予防されるのがよいかもしれません。
よろしければ診断ツールをご利用ください
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