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  • 顔のシワ・たるみ

グロースファクター前の過ごし方

ここでは、当院でグロースファクターによる治療を検討中の方向けに、治療前に考慮すべき内容について解説いたします。

 グロースファクター前に注意すべき事項    

グロースファクター治療前の他の施術・内服等について

グロースファクター治療前の項目 制限事項
ボトックス 額・眉間・目の下以外は制限なし(ただし内出血が出た場合は、完全に引くまで待つ必要あり)。額・眉間・目の下へのボトックス後に、同じ部位にグロースファクターを受けられる場合は、それぞれ半年は空けていただきます。
歯科矯正 制限なし
埋没法/眼瞼下垂手術 目の下から治療されることをお勧めします。もし目の上から治療される場合は、埋没法は1週間程度、眼瞼下垂手術は3か月程度期間を空けることをお勧めします。
抗凝固剤 必ずしも休薬は必要なし(内服されている場合、内出血の確率が上がります)
まつげのエクステ 制限なし

フォトフェイシャル、ジェネシス・レーザートーニングなどの弱めの照射治療

制限なし。

サーマクール、HIFU(ハイフ)などの強めの照射治療

腫れを考慮して3か月空けて下さい。

シミ取りレーザー(YAGレーザー、ルビーレーザー、ピコレーザーなど)、脱毛、色素レーザー(Vビーム・ダイレーザー)

グロースファクター治療部位であれば2週間ほど間隔を空けていただく必要があります。それ以外の部位であれば特に治療間隔は必要ありません。
ヒアルロン酸 事前に溶かしていただく必要があります。
PRP、脂肪注入、その他の再生医療(リジュランなど) 半年空けていただく必要があります。
メラフェード、ピーリングなどの塗布治療 制限なし
ダーマペン・フラクショナルレーザー・美容鍼 半年空けていただく必要があります。
BNLS(脂肪溶解注射) わずかな腫れを考慮して1か月空けて下さい。
美顔器、電気バリブラシ 制限なし
グロースファクター注入予定部位のホクロ除去、脂肪吸引、その他の手術 半年空けていただく必要があります。

※サプリメント等は治療前後・当日も含めて内服可能です。
(EPAなどの血液をサラサラにするものは休薬が必要なこともありますので、事前にご相談ください)
内服薬や既往歴・治療歴については、治療結果に影響を及ぼすものや治療不可となるものもありますので、必ず事前に全てお伝え下さい。

※インフルエンザなどの予防接種と当院の治療前後の間隔は特に空ける必要はありません。

※完全に離れた部位の施術でしたら、当院での治療に影響を及ぼさないものもありますので、ご不明な点がありましたら、お問い合わせメールをお送りいただければ幸いです。

以下が該当する方は事前にご相談下さい。

・免疫抑制剤、ステロイドを内服中の方
・心疾患の既往がある方
・アトピー性皮膚炎の既往がある方

施術後に休みを取る期間について

グロースファクターのみでは、通常は手術のような腫れはほとんどありません。

グロースファクターによる内出血は、出たとしても針穴に一致したポツポツくらいのことが多いです。
グロースファクターのみですと3日後にはほとんど目立たないことも多いです。
ただし、内出血には個人差はあります。
血が出やすい方、止まりにくい方(鼻血が出やすい方など)は目立つこともあります。


目の下+頬のグロースファクターの経過
直後に赤くなっているのは、冷やしたためで、一時的なものです。



目の下+頬+ほうれい線のグロースファクター、メラフェードの経過
左目の下はわずかに青くなっていますが、止血されている状態です。

内出血を避けるためには、帰られる際にゆっくりと帰り、ゆっくり過ごして頂くことが大事です。
力を入れたり、走ったりした瞬間に内出血が出ることもあり得ます。
あまり出血が多いと、血豆みたいに溜まることもあり、その場合は、数週間あるいはそれ以上長引くこともごくまれにあります。

実際に受けられた方々の報告を見ていただけるとお分かりになると思いますが、グロースファクターのみですと翌日からお仕事に行かれる方も多いです。

よろしければ、こちらの内出血の項目もご覧下さい。
グロースファクターのシワ・たるみ治療のリスク

ご来院前日の注意点

飲酒について

前日は念のため、多量の飲酒はお控え下さい。

マスカラについて

マスカラは、目の下または頬の治療をご予定されている場合は、当日はお控え下さい。(異物として注射の妨げになるため。)
特に目の下の治療を受けられる場合は、マスカラについては目の上・目の下の両方ともお控えいただければ幸いです。

マスカラ以外のメイクは、脱脂・注射のみに関わらずされたままでご来院可能ですが、ノーメイクに近ければ近いほど、当日スムーズです。(化粧水、美容液、日焼け止めについても同様です。)

 

内服薬・サプリメントについて

内服薬については、事前にメール相談で全てご教示いただきますようお願いいたします。(ご記載漏れがあった場合、場合によっては当日施術不可となることがあり、その場合は、当日キャンセル扱いとなり、施術料の50%のキャンセル料が発生することをご了承下さい。)

サプリメントは、EPA・DHA以外でしたら、基本的に治療前後の服用は問題ありません。

EPA・DHA・フィッシュオイルは、抗凝固作用(血が止まりにくくなる作用)があるため、内出血の予防のため、施術10日前より休薬をお勧めいたします。(翌日より再開可能です。)
こちらは必須ではありませんが、もし内出血を最小限にされるのであれば、休薬された方がよいと考えます。

メール相談の際に、サプリメントについても事前に全てお申し出いただければ幸いです。

 

ご来院時の注意点

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズはそのままで結構です。
目の下のグロースファクターは、コンタクトレンズは付けたままで施術可能です。

メイク・日焼け止め等について

メイク・日焼け止め等は、グロースファクター施術直前にこちらで必要な部位のみ部分的に落とさせていただきます。

施術後、1時間以降にメイク、洗顔、日焼け止めは可能となります。

経結膜脱脂術前のまつ毛のエクステは問題ありませんが、手術の際、まつ毛は下の図のようにテープで留めさせていただきます。
そのため、エクステが一部取れることがあります。
あらかじめご了承のほど宜しくお願いいたします。(ちなみに、グロースファクターのみの場合は、影響はありません。)


糸によるリフト治療は、順番的は、グロースファクター治療後がお勧め

糸によるリフト治療を最初にご検討されているのであれば、あまりお勧めはいたしません。
理由は以下のとおりです。

糸のリフトは物理的にリフトアップさせる治療法です。
しかし、重力の重みで徐々に戻ってきます。
グロースファクターによる治療をされる前に物理的に変形させると、本来の状態がわからなくなってしまい、どこにグロースファクターを打つべきかが不明になることがあります。
そうなると、糸の効果が切れるまで半年~1年くらい待っていただく場合があります。

もし糸リフトの効果が残っている状態でグロースファクターを行った場合、糸リフトの効果が切れた後にグロースファクターの追加が必要となることがあり得ます。

当院のグロースファクターの治療効果は長期維持されます。(詳細>>
そのため、もしグロースファクターと糸リフトの両方を検討されているのであれば、グロースファクター⇒糸リフトの順をお勧めいたします。

参考:【よくあるご質問】他院で溶ける糸のリフト後に脱脂はいつから可能ですか?>>

 

よろしければ診断ツールをご利用ください

質問に答えていくタイプのツールです。
あなたの目の下のたるみ・クマやお顔のシワ・たるみの種類や状態、さらに適切な治療法が分かります。
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