上まぶたのたるみは、グロースファクターで改善できるものとできないものがあります。
1. グロースファクターで改善できる上まぶたのたるみ
皮膚がたるんでくぼんでいるタイプの方は改善可能です。
CASE1.
術前・・・目の上にくぼみがあります。
グロースファクターによる治療を受けられました。
術後・・・目の下のクマに対して脱脂+グロースファクターによる治療も受けられています。
CASE2.
施術前/6週間後・・・皮膚が薄い場所は効果が出るのが早いことがあります。
一度改善した後は、いい状態を長期維持されます。
2. グロースファクターで改善できないタイプ
上まぶたの皮膚が伸びている場合は切除するしかありません。
グロースファクターで多少皮膚が収縮するとは言っても、上まぶた自体の距離が短いため、伸びている量が多いと改善は難しいです。
なお、上まぶたのたるみ取りには、眉毛の下で切開する方法と、二重の線のところで切開する方法の2通りがあります。
3. 上まぶたのたるみを治療する前の注意点
特に上まぶたのくぼみは時間帯・季節・湿度によって状態が異なることが多いです。
平均的な状態を把握することが必要です。