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  • 顔のシワ・たるみ

アゴ下のグロースファクター|アゴ下のたるみの適応と限界

 執筆者: 加治佐 卓也
医学博士・形成外科専門医

アゴ下のもたつきが気になるものの、グロースファクターがどれくらい効果が期待できるのか、またどのような治療であるか気になられていますか?

グロースファクターは、元々皮膚にあるタンパク質の一種です。
グロースファクターの注射により、皮膚にある線維芽細胞を刺激し、ご自身のコラーゲンを増やします。
その結果、シワ・たるみ・クマ・くぼみが改善することが期待できます。(改善のメカニズムの詳細を見る>)
アゴ下であれば、皮膚のハリが出ます。

特にアゴ下の脂肪吸引や脂肪溶解注射後のたるみ予防として、グロースファクター組み合わせることで、たるみ悪化を予防する効果が期待できます。

なお、アゴ下のグロースファクターは、薄くなった皮膚のコラーゲンを増やし、ハリを出すことでたるみに働きかける注射治療ですので、脂肪そのものを減らす治療ではありません。

グロースファクター後の変化としては、施術後およそ半年かけて徐々に現れ、1回の治療で長期維持されている例を数多く確認しています。
中には、十年以上維持されている例も掲載されています。(長期経過例を見る>)

アゴ下のグロースファクターの注意点として、伸びた皮膚を縮めることは難しい点があります。
また、皮膚の弾力の低下が大きい方では、注意して投与しないと、逆にたるみが悪化するリスクもゼロではありません。

二子玉川美容外科クリニックは、顔のシワ・たるみ治療に特化したクリニックです。
これまで前院長の時代から20年以上の実績があります。
現在は、顔の延長線上にある「アゴ下や首」も含めて治療しています。
また、グロースファクター注入療法は、2014年1月から2026年9月までの期間だけでも1万件の実績があります。(当院についての詳細>)

なお、当院では、皮下脂肪を減らして小顔にする施術は、たるみの悪化につながることがあるため、原則として行っていません。(脂肪溶解注射についての当院の考え方について>)

ご来院前のメール相談では、3方向のお写真で、現在の状態や治療の適否を確認いたします。
治療後も改善しにくい箇所などは事前に図や文章でお示しするため、仕上がりのイメージを具体的にお持ちいただけます。

ここでは、アゴ下のグロースファクターの効果、仕組み、リスク、限界、効果をさらに高める方法について解説いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

※未承認・適応外使用の治療になります。

このページの要点
・アゴ下のグロースファクターは、皮膚にハリを出してたるみに働きかける治療で、脂肪を減らす治療ではありません。
・皮膚がかなり伸びている場合は限界があり、皮膚の弾力の低下が大きい方では、たるみが悪化するリスクもあります。
・当院では、皮下脂肪を減らして小顔にする施術は、原則として行っていません。

アゴ下のグロースファクターの効果

グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やし、ハリを出すことでたるみを改善します。

約半年で効果が出ます。

一度仕上がった後は、その効果は、長期維持されます。(グロースファクターの長期経過の詳細>>)


アゴ下のグロースファクター+BNLSの治療例

施術名:グロースファクター注入療法

グロースファクターの効果のメカニズム

グロースファクターは、皮膚にあるたんぱく質の一種です。

それが、皮膚にある線維芽細胞に働きかけて、コラーゲンが作られます。

グロースファクター自体は、半年以内になくなりますが、作られたコラーゲンは残ります。

それにより、薄くなったアゴ下の皮膚にハリが出ます。

グロースファクターの特徴・シワ・たるみへの治療原理>> 

アゴ下のグロースファクターの危険性・リスク

グロースファクターは注射なので、内出血のリスクがあります。

その他、皮膚のコラーゲンが増えることで、皮膚の弾力の低下が大きい方は、たるみが悪化するリスクがあります。

グロースファクターにより皮膚自体がキュッと元の状態に引き締まるわけではないことをご了承下さい。
グロースファクターの注射を行って改善するかどうかは、皮膚の弾力次第のところもあります。

グロースファクターの危険性・リスクの詳細>>

アゴ下のグロースファクターによるたるみ治療の限界

皮膚がかなり伸びている場合、つまりたるみがかなりある場合は、それを縮めるのには限界があります。

そのため、皮膚が伸び切る前に、早めに治療を受けられることをお勧めいたします

アゴ下のグロースファクターの効果をさらに高める方法

さらに上を目指す方法として、治療法を①縦に重ねる方法と②横に広げる方法があります。

アゴ下のたるみ治療の一つであるグロースファクター

縦に重ねる治療

グロースファクターは、コラーゲンを増やす治療法ですが、それは真皮をターゲットとした治療であることを意味します。

メラフェードによる表皮の長期的な治療を重ねることで、エラスチンと呼ばれるバネの役割をするたんぱく質の修復をうながし、さらにアゴ下の改善が期待できます。

横に広げる治療

アゴ下は、グロースファクターの部位で言うと、口角の部位と頸部前面(首)の間に位置します。

それら隣り合った部位を治療することで、お互いが引っ張り合い、相乗効果が期待できます。

 

グロースファクター注入療法(頸部前面+口角)を受けられたモニターの方です。

1

治療前・・・まず頸部前面のグロースファクター注入療法を、6か月後に口角のグロースファクターを受けられました。


3

12か月後・・・体重は少し増えたとのことですが、むしろアゴのラインは引き締まっています。
詳細な経過>>

施術名:グロースファクター注入療法

 

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