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fリフト(糸リフト・スレッドリフト)【口元のたるみ改善】

糸リフト(スレッドリフト)治療をご検討中ですか?

当院では、溶ける糸による「fリフト」という糸リフト治療があります。

こちらは、メッシュ状になるように糸を入れ、おもに口元のたるみをリフトアップさせる治療法です。

ぜひ参考にしてみて下さい。

糸リフト(スレッドリフト)とは

糸を使って物理的に肌を引き上げてたるみを改善させる治療法です。
こちらは即効性が期待できます。

また、皮膚の下に糸を埋め込むことで、その刺激により皮下でコラーゲンを増やす効果もあります。

メスを使わずにたるみを引き上げることができ、糸の挿入口も小さな針穴のみで治療が可能です。

当院では、お悩みに合わせての治療法をご案内させていただきますので、お気軽にご相談下さいませ。

溶ける糸のメリットは?

「スレッドリフト」で使用する糸は様々な材質や形状のものが存在します。

体内で分解・吸収される“溶ける糸”は、体内に異物が残留せず安心です。

糸が溶けていく過程でコラーゲンを合成されるため、肌に若々しいハリが取り戻されます。

fリフト(ウルトラVリフト・リードファインリフト)とは

fリフトは顔のたるみ治療でダウンタイムの少ない治療法です。
また短時間ですみ、塗り麻酔で痛みがほとんどないのが特徴です。

一年ほどで吸収される細いVの字の糸を入れることにより、リフトアップする最新の施術です。
直後から引き上がります。

一度仰向けになって鏡を見て下さい。
座った時よりもたるみが良くなったように感じると思います。
その状態で固定するイメージです。
糸は、頬でメッシュ状にクロスするように入れていきます。
それにより、ほうれい線・マリオネットラインからぎゅっとメッシュごと後ろへ引っ張る感じです。

垂れ下がったほうれい線・マリオネットラインから耳の前の比較的固いところにハシゴを中でかけるイメージです。
そのため、使用する針の選択や注入部位のデザインが非常に重要になってきます。

このV字の糸は時間とともに吸収されます。
しかしその過程でコラーゲンが網の目状に置き換わりながら増殖するため、ハリが持続するのが特徴です。

リスク・デメリット・副作用

一般的な糸によるリフトのリスク・デメリットは以下の通りです。
ただし、一時的なもので、時間が経てば解消する場合がほとんどです。

顔面の非対称

顔面が施術直後に非対称に見えることがあります。
こちらはリフトアップがアンバランスに起こった場合に見られます。

施術後すぐにマッサージで矯正する必要があります。

その他、腫れが非対称に出ることもあります。
腫れは、1~2週間ほど持続することもありますが、この場合、時間が経てば落ち着きます。

内出血・血腫

スレッドリフトによる針で内出血(青アザ・血がたまる)が起こることがあります。
血腫とは内出血により皮下に血液がたまり、たんこぶのように腫れた状態のことです。
血がたまる量が多い場合は、注射器により除去する施術が必要な場合があります。
その他、抗生剤を内服していただくことがあります。
最終的には、内出血や血腫は必ず改善します。

痛み

施術後、表情を作ったり、しゃべったり食事などの際にお顔に違和感が起こることがあります。
まれに頭痛を訴える方もいらっしゃいます。
こちらは数日から2週間ほど続くことがあります。(長い場合で数か月)

痛みに対する感じ方の個人差はあり、全く痛みを感じないことはあまりありません。
術後当日から1か月ほどは笑ったり、咀嚼をすると引きつられている違和感があったりします。

しかし、溶ける糸を使ったリフトアップの場合は、糸が吸収されるにつれて自然に落ち着いていきます。
施術後2週間以内に痛みが起こる場合は、血腫や炎症・感染により痛みが起こっている可能性もあります。

糸の触知・糸が浮き出る

fリフトではそのようなことはないのですが、太い糸・強めの糸を使った場合に、皮膚の浅いところに糸を触知することがあります。
また、頬外側に、糸の輪郭が斜め方向の筋として浮き出ることもあります。

特に皮膚が薄い場合は、起こりやすいです。

溶ける糸の場合は、時間とともに自然に解消されることが多いです。
場合によっては、局所麻酔を注射した上で糸を抜去して対処することがあります。

皮膚のくぼみ・へこみ

皮膚のくぼみは、皮膚が糸により引っ張られてえくぼのように見える状態です。
ただし過矯正気味にわざとえくぼがでるくらい引っ張ることがあります。(強くリフトアップさせすぎるとひきつったような顔になることがあるので、注意が必要です。)
施術後1か月以内であればマッサージにより改善することが多いです。
もしそれでも解消できない場合は、糸を抜去する必要があります。

ゴルゴ線の悪化

ゴルゴ線(目の下から頬を横切る線)がくっきりある方は、施術後に悪化することがあります。

糸の移動・露出

糸が移動して、皮膚を突き破り炎症を起こすことがあります。
その場合、ニキビのように赤みを伴うことがあります。
糸の固定が弱い場合に生じます。

炎症・感染

毛根の常在菌が糸の刺入時に感染を起こすことがあります。
治療法は抗生剤になりますが、改善しない場合は糸の抜去が必要になります。

その他、虫歯からの感染が糸を介して顔全体に広がった(ガス壊疽)という報告例もあります。

神経損傷

麻酔の注射を併用した場合、目が閉じづらい・口が動かしにくいという症状が数時間起こる場合があります。

当院のfリフトでは麻酔クリームで行うためこのようなことはありません。

キズ

細い針を使い施術するのでひどく目立つことはめったにありませんが、ケロイド体質がある方は針跡が目立つことがあります。

唾液腺の損傷

非常に稀ですが、耳下腺(耳の前下方にある唾液腺)の損傷が起こる場合があります。

糸リフトの治療が向いている部位

口元のたるみ

糸リフトは、マリオネットラインや口周りのもたつきに対して最もよい適応があります。

ただし、糸リフトは異物であるため感染のリスクがあることや、後戻りの問題があるため、当院では口角のグロースファクターを受けられる方が多いです。

口角のグロースファクターで物足りない場合は、追加投与により解決することが多いですが、どうしてもさらに改善されたい場合は糸リフトを行う場合がありますが、非常にまれです。
通常はグロースファクターの追加投与でご満足いただけることが多いためです。

その他、口角のたるみ取り手術も口元のたるみ改善に長期的な効果がありますが、グロースファクター後に検討すべき治療です。
こちらも実際は必要としないことが多いです。

糸リフトでほうれい線が改善しにくい理由は?

ほうれい線を治療されたいのでしたら、糸リフトはあまり効果的ではないと考えます。(当院のfリフトは、ほうれい線に対しては基本的には行っておりません。)
その理由としましては、ほうれい線を改善するためには、頬の皮膚を目の下から横ではなく上方向に引っ張る必要があり、それを糸で行うのは難しいからです。

基本的には糸リフトは、ほうれい線であれば、縦ではなく、斜め横~横に引っ張り上げます。
さらに目の下に糸を固定するのは難しいという限界があります。

 

症例写真

左側のたるみをご覧ください。 施術前と5日後の写真です。
特に口周りに有効です。
速効性があります。

fリフト症例写真

料金

fリフト 料金(税込) 塗る麻酔の料金も含まれています。
20本 90,000円
30本 120,000円
40本 150,000円
50本 180,000円
60本 210,000円

 

 

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