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【深いほうれい線を解消!】5つのポイントを形成外科専門医が解説

深いほうれい線でお悩みですか?

ほうれい線が深くなると老けて見えてしまい、気持ちまで落ち込んでしまいますよね。

ご存じの通り、ほうれい線は笑うたびに年々深くなっていきます。

実は、ほうれい線を未治療のまま放置しすぎると、シワが深くなりすぎて「折れ癖」ができ、いざ治療しようと思ってもなかなか消えないことがあります。
そのため、ある程度の深さになったら、思い切って治療されることをお勧めします。

ここでは、深いほうれい線をきれいに解消するための5つのポイントを解説いたします。

また、ほうれい線がこれ以上深くならないようなケア方法についてもご紹介いたします。

こちらを読んでいただくことで、若々しい口元を手に入れていただくきっかけになれば幸いです。
ぜひ参考にしてみて下さい。

 執筆者: 加治佐 卓也
二子玉川美容外科クリニック院長
(医学博士・形成外科専門医)

ほうれい線が深く見える原因は?

ほうれい線のシワ自体が深くなくても、次のような場合は、余計に深く見えることがあります。

頬の脂肪の厚みがある

頬の厚みにより影ができると、ほうれい線が深く見えてしまいます。

 

 

「ほうれい線が深くて悩んでいます」という方の中には、意外と頬の厚みの影で悩んでいるという方も多いです。
客観的に判断する方法としては、屋外でご自身のお写真を正面だけではなく、左右斜め45度からも撮ってみることです。
屋外で撮影するべき理由は、次の項目が関係しています。

 

ほうれい線内部にシミ・くすみがある

その他、頬の毛穴の開きがあると、光の加減によって、シワが余計に深く見えることがあります。
特に暗い場所ではくぼんで見える原因となる可能性が高いです。

極端な話、シミ・くすみがあるだけでも、線やくぼみのように見えることがあります。

ほうれい線上にえくぼがある

えくぼは、表情筋の付着部が皮膚の浅いところにあることで、動かした時にそこの皮膚が強く引き込まれることで起こります。
動かした時にえくぼが法令線上にあると、シワが深く見えてしまいます。

ほうれい線がマリオネットラインとつながっている

ほうれい線とマリオネットライン

マリオネットラインは、口角から下に伸びたシワのことを指します。
ほうれい線とマリオネットラインがともに見られる場合、つながることがあります。
そうすると、ほうれい線が長く伸びてように見えることがあり、その場合はほうれい線がより目立ってしまいます。

深いほうれい線をきれいに消すに5のポイントは?

次を行うと、深いほうれい線がきれいになることが多いです。

グロースファクター注入療法

グロースファクター注入療法は、皮膚のコラーゲンを増やす治療法です。
1回で改善し、長期維持されます。

 

施術名:グロースファクター注入療法

一方、例えば、ヒアルロン酸や脂肪注入は、皮膚の下に詰め物をするイメージです。
そのため、皮膚自体の肌質は改善せず、笑ジワには効果が出にくいです。

しかし、日常生活ではずっと真顔でいるわけではないので、動かした時のシワも減らすことが重要です。

グロースファクターは、皮膚のコラーゲンを増やすことで、笑いジワも改善できます。

ほうれい線内部のシミ・くすみを改善させる

施術名:メラフェード

シミ・くすみはグロースファクターのみでは治らないため、ご自宅でも比較的簡単に治療できる塗り薬であるメラフェードがお勧めです。
メラフェードは、シミ・くすみだけではなく、小ジワや毛穴にも効果があります。

頬の脂肪の厚みがある場合は、目の下・頬から治療していく

頬の脂肪の厚みがある場合、頬が落ちてできたふくらみをリフトアップさせることを考えます。

さらに言うと、頬の上流にある目の下から治療するとより効果的です。
特に目の下のクマがある方は、目の下と頬はセットで同時に治療することをお勧めします。
その場合、ほうれい線は後からでも構いません。

目の下・頬とほうれい線の隣り合った部位をリフトアップすることで相乗効果が生まれ、お顔の中央がきれいなカーブを取り戻すと、若返り効果がアップします。

ちなみに、頬の脂肪自体を減らすことはお勧めしません。
かえって頬のたるみが悪化するからです。
これは、激やせした時と同じ原理です。
特に皮膚の弾力が低下している方はほうれい線悪化のリスクが高いと言えます。
皮膚の弾力がある方でも、将来的には皮下脂肪は減ってくることが多いので、後で困ることになりかねませんので、注意が必要です。

ほうれい線がアゴまで伸びている場合は、マリオネットラインも治療する

マリオネットラインとほうれい線がつながっている場合は、ほうれい線とマリオネットラインの両方を治療することで解決できます。

しかし、前述の「目の下・頬も治療する場合」と重複した場合、「顔のどの部位から治療したらよいのか?」と疑問に思われるかもしれません。

複数個所を治療する場合は、目の下⇒頬⇒法令線⇒口角の順で行うと改善が得られやすくく、満足度も高い傾向があります。

もちろんお顔全体を同時に治療することもできます。
その場合、一気に10歳くらい若返った印象になったりします。

 

ほうれい線が深い方の治療を行う場合の注意点

頬外側からのたるみによるほうれい線内側のふくらみが残ることがある

ほうれい線が深めの方で、時々ほうれい線の内側(まれに外側)にふくらみが見られることがあります。
このふくらみは、耳の前の皮膚を外側に引っ張ったら消えることからわかるように、頬外側からのたるみによるものです。

シワが治っても最後はそこが気になるということがまれにあります。

追加治療が必要になることがある

ほうれい線が元々深い方は、1回の治療では多少物足りない結果になることがあります。
その場合、半年後以降に追加投与を行うと、さらに改善することがあります。

次の方は、目の下・頬・ほうれい線・口角のグロースファクターとメラフェードによる治療を受けられた方です。
7か月後の時点でほうれい線・口角の追加投与を受けれ、最終的には折れ癖がわずかに残っていますが、ほうれい線がきれいに改善しています。


詳細な経過>>

放置しすぎて長年経過している場合は、追加治療を行ってもシワがかなり残ることがある

ほうれい線が深くなって折れ癖ができると、追加治療を行ってもシワが残ることがあります。

次の方は、ほうれい線のグロースファクター注入療法を受けられた方です。
一度追加投与を行っていますが、折れ癖が残っています。


詳細な経過>>

 

ほうれい線がこれ以上深くなるのを防ぐケア方法は?

「治療はまだ考えていないけど、進行を予防する方法を知りたい!」と思っていますか?

そう思ってネット検索をすると、顔のマッサージや体操・筋トレ、クリームなど多くのものが出てきますよね。
結局、「どれを優先的にやったらいいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

年単位のケアが必要

ほうれい線が深くなっていくのは、年単位の変化になります。

そのほとんどが紫外線が原因です。

したがって、紫外線予防を継続することが必要です。

それ以外にも食事・睡眠・運動といった、基本的なことを長期的に組み合わせることが重要です。
例えば、甘いものは、たるみを悪化させます。

クリーム顔の体操・顔ヨガマッサージなどといったケアは、これらの生活習慣をベースとして行うことをお勧めいたします。

健康にもつながるケアを習慣化させる

これらのことを継続されると、健康にも良い影響を与えます。

ほうれい線ケアの習慣の詳細については、以下をご覧下さい。

ほうれい線ケア~無駄なものvs効果があるもの【専門医が解説】

 

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