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手の甲のヒアルロン酸【効果と注意点を解説】

 執筆者: 加治佐 卓也
医学博士・形成外科専門医

手の甲のシワや血管が目立つのをヒアルロン酸注入で治療しようとお考えですか?

ここでは、ヒアルロン酸注入の方法・適応・注意点などについて解説いたします。

ぜひ参考にしてみて下さい。

手の甲のヒアルロン酸の効果は?

手の甲のシワを改善

手の甲は、紫外線を多く浴びている場所の一つです。
紫外線や加齢の影響により、皮膚の主成分であるコラーゲンは減少します。

コラーゲンが減ると、皮膚が薄くなり、シワができやすくなります。

ヒアルロン酸注入により皮膚のコラーゲンは増えるとしてもごくわずかで、ほとんど皮膚自体は変化しません。
ヒアルロン酸は、どちらかと言うとふくらませることによりシワが寄りづらくなる効果が期待できます。

皮膚のコラーゲンを増やす方法としては、グロースファクターがあります。

手の甲の血管が目立つのを改善

手の甲の血管はハンドベインとも言い、老けて見られがちなので、治療を希望される方も多いです。
血管内レーザーが最も確実ですが、比較的大がかりで皮膚のやけどのリスクがあることと、時間とともに他の血管が膨らんでくることもあります。

ヒアルロン酸であれば、問題がある場合は、ヒアルロニダーゼで溶かすこともできます。

手の甲のヒアルロン酸の実際

施術前

手の腫れが出ることから、指輪などは全て外す必要があります。

ヒアルロン酸の投与量

海外の手の甲のヒアルロン酸90例(平均年齢55.7歳)の治療例の論文では、以下の詳細が報告されています。

平均2.1mlを初回投与に使用し、1か月後の追加投与で平均1.1mlを使用。
合計1~5mlの投与量でした。

片手の投与量は0.5mlX4箇所(指と指の間を1箇所として)=2.0ml としている海外の報告もあります。

なお、レディエッセの場合は、1回の注入量は片手で3mlを超えないことが推奨されています。

腱や静脈が目立たなくなるような量を加減しながら入れていきます。

起こり得る副作用・リスク

同報告において、手の甲のヒアルロン酸の副作用の起こった確率は以下の通りです。

腫れ75%・・・数日で引きます。
軽度の痛み75%
赤み71.6%
内出血60.2%
痛み44.3%
かゆみ13.6%
手が動かしづらい6.8%・・・指が曲げづらくなる症状がありましたが、ヒアルロン酸が吸収されるにつれて回復しています。

注入する深さは?

以下の層に注入します。
皮膚の直下です。

皮膚を指でつまみ上げると、腱がある層の上で皮膚が浮きます。

注入部位

使用する針は?

先が鋭い針が使用されることが多いですが、カニューラ(先が丸い針)を使用した方が、腫れや痛みが少ないです。

施術後について

クーリングを行います。

手はできるだけ24時間挙上した方が腫れが引きやすくなります。

数日は塩分を控えていただきます。

飲酒や運動は1週間控えていただきます。

 

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