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手の甲(手背)のグロースファクター|静脈・腱の浮き出しを改善

 執筆者: 加治佐 卓也
医学博士・形成外科専門医

手の甲の血管(ハンドベイン)やシワ、腱が浮き出るのを治す方法を探されていますか?

手元は、意外と見られることが多い場所なので、年齢を感じにくい自然な印象に整えたいですよね。

手背(手の甲)のグロースファクターは、手の甲全体(指は除く)に注射し、薄くなった皮膚のコラーゲンを増やして、ハリと厚みを出す治療です。
皮膚がピンと張ることでシワが減り、血管(静脈)や腱の輪郭が透けて見えにくくなります。

血管内レーザー治療後の仕上げにも最適です。

変化は施術後およそ半年かけて徐々に現れます。
1回の治療で長期維持されている例を数多く確認しています。(長期経過例を見る>)

一方、ヒアルロン酸などの皮膚の下に詰め物をする治療では肌質は変わらず、手を反らした時にはシワが寄ることがあります。
また、ヒアルロン酸は、半年から2年で吸収されてしまうため、効果は一時的なものになります。
そのため、ヒアルロン酸注入で効果を維持するためには、繰り返しが必要になります。

手の甲のグロースファクターの注意点として、血管そのものを小さくする治療ではないため、血管の浮き出しは多少残ることがあり、伸びた皮膚が縮むわけでもありません。

二子玉川美容外科クリニックは、前院長時代の2004年に玉川田島クリニックとして開業して以来、20年以上にわたり顔の若返り治療を中心に診療してきました。
「第2の顔」とも言われる「手の甲」も、顔の若返り治療の一つとして治療しています。
グロースファクター注入療法は、2014年1月から2026年9月までの期間だけでも1万件の実績があります。(当院についての詳細>)

ご来院前には、お写真で、皮膚の薄さ、シワ、血管、腱のどれが見え方に強く影響しているかをメール相談で確認し、グロースファクターで対応できる範囲と限界を文章でお伝えします。

ここでは、手の甲のグロースファクターの原理、治療範囲、効果の持続期間、他の注入治療との違い、治療の限界について解説いたします。

ご自身の状態に当てはまるか気になる方は、お写真を添えて無料メール相談をご利用ください。(無料メール相談はこちら>)

※未承認・適応外使用の治療になります。

手の甲のグロースファクターの原理

皮膚の主成分であるコラーゲンが減ることで、皮膚は薄くなります。
グロースファクターにより皮膚のコラーゲンを増やすことで、手の甲のシワや血管が浮き出る状態を根本的に改善できます。

グロースファクターは、皮膚にあるタンパク質の一種です。
注射により約半年かけて徐々に皮膚のコラーゲンを増やします。
ハリが出るとともに厚みが少し増します。
それにより、血管や腱が透けて見えづらくなります。

  
 
  

皮膚のハリがない場合、血管や腱の輪郭がそのまま浮き出ます。
皮膚がピンと張ると、目立ちにくくなり、シワが減ります。

グロースファクターの特徴・シワ・たるみへの治療原理と効果

治療の範囲

手首のシワよりも末端の手の甲を全体的に注射します。

指(指の付け根より末端)は除きます。

グロースファクターの効果の持続期間について

グロースファクターは、1回で長期効果が得られます。

最終結果は半年かけて徐々に出てきます。

改善後は長期見た目の改善が維持されます。

グロースファクターの長期経過についての詳細>>

他の注入治療との比較

手の甲の注入治療は、以下の2つの考え方があります。

  • 手の甲の皮膚を厚くする
  • 手の甲の皮膚の下に詰め物をする

手の甲の皮膚の下に詰め物をする治療法では、肌質は改善しません。
そのため、手の甲を反らすような動きをすると、治療前と同様にシワが寄ってしまうことに注意が必要です。

また、手の甲の若返り治療には、繰り返しが必要なものもあります。
そのた、固体・半固体(ジェル状)のものを注入すると、血管に詰まるリスクがあります。

手の甲のシワの治療法の比較

 

グロースファクターの治療効果の限界

血管が透けて見えるのは多少残る

例えば、血管内レーザーのような血管自体を小さくする治療法に比べると、血管自体を完全になくすわけではないので、多少血管が浮き出る状態が残る可能性があります。

伸びた皮膚が縮むわけではない

グロースファクターにより伸びた皮膚が縮むことはありません。

たるみにより毛穴がつぶれてできた細かいシワがある場合、その改善には限界があり、細かいシワは多少残るとお考え下さい。

 

症例写真

 

施術前/3か月後の比較
詳細な経過>>

 

グロースファクターでハンドベイン・手の甲の血管が浮き出るのを治療した症例写真
施術前/9か月後の比較
詳細な経過>>

施術名:グロースファクター注入療法

 

よくあるご質問

いつ受けたらよいですか?

まず、予防で受けられる方もいます。
【よくあるご質問】グロースファクターは、今やっておけば10年後かなり違いますか?

あとは、以下の症状が気になる方が適応になります。
・手の甲のシワ
・手の甲の血管
・手の甲の腱の凹凸

ただし、上記はあくまでも手をテーブルに置いた時の状態で評価していただきます。(手を浮かせた状態では、凹凸が実際よりもひどく見えるため)

 

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